涼宮ハルヒの憂鬱のアニメグッズ! > 本・雑誌

涼宮ハルヒの憂鬱 (1)

涼宮ハルヒの憂鬱 (1)
ツガノ ガク
発売日:
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涼宮ハルヒの憂鬱 (1)

涼宮ハルヒの憂鬱 (1)
みずの まこと
発売日:
おすすめ度 ★★☆☆☆
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★★☆☆☆ 2004-09-26 内容を短縮しすぎ
 コミックから、ハルヒ世界に入るのはやめておいた方がよさそうです。小説からハルヒワールドを知ることをオススメします。

 コミックでは、ページ数の関係かわかりませんが、展開が早すぎて意味不明になる恐れがあります。
小説を読んだことがある方なら、ダイジェスト版として便利かも。

 小説の方が、情景描写や主人公の心理が詳しくわかるので、小説を読んだことない人は、小説をオススメします。(小説の文法構成もスゴイ)

 先ほども 書きましたが小説を読んだ後、ダイジェスト版として、またキャラの絵で楽しみたい方にだけオススメです。

★★☆☆☆ 2004-09-08 キャラクターは立っているのですが・・・
谷川流のライトノベルのコミック化。
エピソードの構成については、原作小説を時系列に沿って再構成している。

コミックとなったものを見て、改めて感じるのは、「涼宮ハルヒ」シリーズがキャラクター小説であり、言葉を媒介にして話を紡いでいるのだな、ということである。

作者の力量というのもあるのだろうが、正面からのバストアップの構図が多用されすぎの感があり、コミックとしてはどうにも物足りない。ストーリー的には、それで支障はないので、先にあげたような原作小説への再認識につながるわけだ。

もう少しロングの構図を使ってもらえると、キャラクターの心情なども見えてくるのではないかな、と思う。

評価は残念ながら「星2つ」。

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涼宮ハルヒの憂鬱 (2)

涼宮ハルヒの憂鬱 (2)
ツガノ ガク
発売日:
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涼宮ハルヒの暴走

涼宮ハルヒの暴走
谷川 流
発売日:
おすすめ度 ★★★★★
売り上げランキング:83


★★★★☆ 2005-04-08 3本とも面白いです
 「雪山症候群」がとくに面白いと感じました。3巻の「孤島症候群」よりは良いと思います(これからの展開にも期待が……)。
 「エンドレスナイト」ストーリーはありがちですが、その内容は物凄い事で、クラクラきました。
 「射手座の日」コンピュータ研との対決が良いです。SOS団以外の登場人物をたまに入れると、物語が活性化されると思います。

★★★★★ 2004-12-28 ハルキョン派宣言(笑)
  シリーズ第5作で今回は中短編集。
 面白かった。『憂鬱』や『消失』のような、あっと驚くアイディアやギミックはないけど、安定した面白さです。
 ラブコメとして見た場合、キョン×長門がメインになりつつあるし、たしかに長門さんは素敵だけど、でもやっぱりわたしはキョン×ハルヒに萌えます(笑)。
 キョンのハルヒに対する微妙な視線や、ハルヒの唐突なアプローチがなんかぐっと来るんですよ。「エネルギー注入」には悶え死ぬかと思いました(笑)。
 今後のストーリーに大きく関わってきそうな伏線らしきネタも出てきたし、次は長編でしょうか。楽しみです。

★★★★☆ 2004-12-16 今が旬なライトノベル
今回は長門がメイン?っぽい話のようでした。
最近少し思うのですが、
ハルヒはエヴァンゲリオンにでてくるアスカ、
長門は同じくエヴァンゲリオンにでてくるレイを思わず連想してしまうのは
私だけでしょうか?
まあ、結構違う気もしますけど、近い部分が多々感じられるので。

すごい勢いで発刊されているので、この波にのって、
ガンガン発刊して欲しいです。

★★★★☆ 2004-10-17 化けた感あり。
シリーズ既刊でもSF的なガジェット(タイムパラドックスや多元世界
モチーフなど)を持ち込んではいたが、どうにもこれまでは生煮え感が
強かった。しかし、この巻でP・K・ディックやグレッグ・イーガン的な
空気が出始め、SF要素が一気に熟成してきた予兆あり。
それを抜きに、ライトノベルとしても良く出来てますけどね。

イーガンレベルまで駆け上ってくれることを期待して★4つ。

★★★★☆ 2004-10-07 有希かわいいよ有希(ぉ
『消失』で話題になった表紙、今回は鶴屋さんとキョン妹みたいです。
雑誌連載の短編2編と書き下ろしの中編1編の収録。前巻に比べると、
風呂敷広げてる余裕が狭いのか、ぶわーっと広げて最後にどっかんと
ひっくり返すあのパワーは弱い。
どんどん話が有希萌え方面に傾いてるのが嬉しいかも。
相変わらずの刊行ペースだけれど、今が旬なのだからこのペースで
どんどん出して欲しいと思う。その反面、そろそろもっと一つ一つの
ネタをじっくり 仕込んでもらいたいという気持ちも。

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涼宮ハルヒの動揺

涼宮ハルヒの動揺
谷川 流
発売日:
おすすめ度 ★★★★☆
売り上げランキング:71


★★★★★ 2005-09-04 5本立て
ボキャブラリーの応酬。そんな感じがする勢いのある短編がぎっしり。今までの物語の時間的隙間を埋めるようなサブストーリーばかりですが、その一つ一つがハイテンションなキャラ達を盛り下げることなく突き進んでいて。アニメで言うところの人の山場が終わって次のお話が始まる前に挿入されるような、短いけど物語に深みを与えてくれる、そんなストーリーがいっぱい読めて、得した気分です。

★★☆☆☆ 2005-05-11 痛ましいまでの駄作
通算六巻・三冊目の短編集。
実質的には四巻の『消失』で物語としては「終わっている」いるため、それ以降の展開は全て無駄である。
だから実質的に、この短編集にはこれからにつなげるものが何もない。
全ての話が重箱の隅をつつくかのような、瑣末な出来事の語り直しに終始する。
この新味のなさは、呆れるよりも哀れを催すほどだ。
そしてこの本を読んだ多くの人は、主役の筈のハルヒの影の薄さについて、驚きを禁じえないことだろう。
作者はストーリーを前に進めたくないために、物語を牽引するハルヒの存在が煙たくてしょうがないようである。
それも無理もない。
ドル箱のこのシリーズが自分の力で死ぬことなど、もはや出来やしないのだから…。
ただそれだけのことである。

★★★★☆ 2005-05-09 長門有希の変化
今までの、話の前後にこんなエピソードがありましたって感じの短編集です。
シリーズ通して読んでる人でないと、時系列がなんだかよくわからなくなるかもしれないです。
あとがきに、長編が出るはずが短編集になっちゃったみたいなこと書かれていますが、
私の印象も長編への繋ぎ的な印象です。
未来人、超能力者、宇宙人のそれぞれの特殊能力は普段よりあんまり発揮されなかったかな?結構普通の学園ドラマをやっとります。
個人的にファンである長門有希のトンでも能力の発揮される場面が少なかったのが残念。
でも、長門有希の変化はしっかり書かれてたのは良かったと思います。

★★★★★ 2005-04-10 大きな展開は次回に期待
 涼宮ハルヒシリーズ、お待ちかねの第6巻です。今回は前回と同じく、短編集になっています。よって、「消失」のような後々まで大きく響きそうな展開はありません(伏線ならありそうな気がしますが)。各話の感想はこんな感じです。

○ライブアライブ…「動揺」を文字通り表した話です。暴走だけがハルヒの全てではないということで。
○朝比奈ミクルの冒険(以下略)…「溜息」の映画をまとめるとこんな感じです。ぐだぐだの内容に解説(1割)とつっこみ(9割)を加えているキョンが笑えます。
○ヒトメボレLOVER…久々に話す知り合いからこんな電話かかってきたら話聞く気も起きないだろうな。
○猫はどこへ 行った?…物的証拠よりも限定的な状況における対象の絞込みですね。多分、すぐにピンとくる人が多いと思います。
○朝比奈みくるの憂鬱…最近、長門がメインの話が多かったけど、彼女も色々あるようです。今後の話にどう絡んでくるのだろう。

 涼宮ハルヒシリーズを通して、キャラクター達の微妙な変化が降り積っています。ハルヒがSOS団の秘密に気がつくのはいつなのか、気付いた時どうなるのか、それとも気がつかないままなのか。近々、何かありそうな気配はあるのですが。楽しみです。

★★★★☆ 2005-04-05 お待ちかねである。
タイトルに反して涼宮ハルヒが動揺している話は全く無い。あるのは、誉められろのに慣れてないので恥ずかしがる話、例の映画の話、長門が残念がる話、雪山推理イベントの話、ハルヒがヤキモチを焼く原因の話。長編を読んでないと、長編を忘れていると、ちとツライかも知れない。

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涼宮ハルヒの陰謀

涼宮ハルヒの陰謀
谷川 流
発売日:
おすすめ度 ★★★★★
売り上げランキング:84


★★★★★ 2005-10-20 地獄の日を都合良く忘れていた俺
2月14日が何の日すら忘れていたのでハルヒの仕草がなんなのか読みとれませんでした。そんな自分はもうダメか?
それにしても今回はハルヒが目立ちません。他のキャラがその代わり目立っていたのでいいのですが、
ハルヒ好きには今ひとつでしょう。朝比奈さん好きにはもってこいでしょうが(特に表紙)。
長門に関しては小さいようでかなり大きな変化を見せています。
次は短編?でしょうが陳腐な学園物だけにはならないようにしてもらいたいです。
SFを腐らないように混ぜれるかが作者の腕の見せ所でしょうか。
駆け足で終了した感も無く、物語全体は「溜息」よりはまとまっていたと思います。よって高い評価とさせてもらいます。

★★★★☆ 2005-10-19 なんだ、なんだ
 作者の谷川流を知ったのは、このシリーズの一作目。それから別シリーズともどもこちらのシリーズも追って読んでいる。作者の印象は、とにかく何でもそつなく書けてしまう万能タイプ。核には本格ミステリとSFの読書体験があるようで、作品も総じてそれらの丁寧な抽出から成り立っている。その意味で良質なライトノベル作家の典型だと思う。
 しかし、本作を読んでその印象に自信がなくなってしまった。もちろん、シリーズの基本となるミステリ的なガジェットは、本作にも有効に機能してはいる。またキャラの描写が以前よりも濃密になったわけでもない。だからシリーズ読者としては安心して買える作品である。しかし、この作品に漂うこの煮え切らなさは何だろう。
 とはいえ、面白いことは面白い。

★★★☆☆ 2005-09-29 安定した 実力
 スニーカー編集部がコミック・アニメ化して推そうとする文字通りの看板娘。内容は安定していて文句なし。ただ時間移動関連の説明が分かりづらいため、この辺は挿絵を設けるべきでは? あと直接は関係ないが、この世界観や人間関係をアニメでちゃんと処理しきれるかどうか。
 アンケート葉書でも書いたが、そろそろキョソ以外の一人称で書いてみてもいいのでは。
 あと、「涼宮ハルヒの陰●」などと伏せ字にして独り喜んでいたりする自分はどうかと思う。

★★★☆☆ 2005-09-22 涼宮ハルヒシリーズの矛盾
涼宮ハルヒシリーズの矛盾が表面化した本といえます。
例えば、朝比奈さんのぱらぱら漫画説はどうなったのでしょうか?

次の"涼宮ハルヒの〜"においてこの矛盾をどう扱うかによって作者の力量がわかるでしょう。
もし、問題が放置されていたり、無理な解決法を出したりするようならば、
残念ながら見限るほかないでしょう。

★★★★★ 2005-09-13 たくらんでます。
 「涼宮ハルヒ」シリーズ、久々の長編です。 楽しませていただきました。ごちそうさまです。短編の「暴走」、「動揺」とで時間軸があちこちに飛んでいたためか、話自体はそれほど久しぶりには感じませんでした。また全体の印象としては、今まで少々気にかかっていた文章の癖がすっきりして読みやすくなっていると思います。
 毎度のごとくあちらこちらと振り回されているキョン君ですが、「消失」や「動揺」で色々とあったためか、これまでとは打って変わった態度や考えをもって行動しています。また彼に呼応するように物語が動き始めており、今後が楽しみです。
 そして涼宮ハルヒ、たくらんでます。微妙ならしくなさが見え隠れして、たくらんでいる度を増させています。しかしそこは団長、きっちりかっちりとりを勤めてくれます。どんな「陰謀」なのかはお楽しみに。
 最後に次の表紙は無表情娘の長門になりそうなわけですが、どんなイラストになるのか、これも楽しみです。

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涼宮ハルヒの憤慨

涼宮ハルヒの憤慨
谷川 流
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